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東京すくわくプロジェクト『のれんを作ろう』 お知らせ2026年09月03日

2026年8月21日

☆活動のテーマ

『のれんを作ろう』

 

☆テーマの設定理由

・夏についてのイメージを膨らませる。

・油性と水性の特性に触れる。

 

☆活動スケジュール

1,子ども会議(のれんを何に使うか)

2,油性と水性の特性を知る

3,夏についてイメージを膨らませて、布に描く

4,輪ゴムを使って布を絞る

5,霧吹きやカップを使ってにじませる

6,作品紹介

 

☆活動のために準備した素材や道具、環境の設定

油性ペン、水性ペン、輪ゴム、布、養生テープ、霧吹き、カップ、ブルーシート

 

☆活動の様子

園にのれんを飾れる場所がないため、子どもたちで子ども会議をしてのれんの使い道を考えました。

話し合いの結果、「テーブルクロス」にしてままごとで使うことになりました。

 

講師の先生が油性ペンと水性ペンを使って絵を描き、霧吹きで水を吹きかけると「なんか…じわ~ってなったね!」とにじむ様子を言葉にして伝える姿がありました。

 

3チームに分かれて早速布に絵を描くことになりました。チームでどこを上にするか決めると、初めは油性ペンで書きはじめていきます。にじまないことを知ったことで、夏に関連するものをじっくり書き進めていました。

 

水性ペンに持ち変えた後もじっくり書き進めていく子を見て「これ水で消えちゃう(にじむ)んだよ」と子どもたち同士で伝え合う姿がありました。

 

描いた後は輪ゴムを使って括っていきます。一人一つもらうと、それぞれ自分で括ってみようとしますが、初めてのことでなかなか括ることができません。「手伝おうか」「かして」「自分でやってみる?」「手伝ってほしいとき言って!」と、5歳児が率先して声をかける姿も見られました。

 

最後は霧吹きで水をかけていきます。普段使うことの少ない霧吹きは指先に力を込めて扱う姿がありました。じわじわとにじんでいる様子を静かに観察して、周りのグループののれんの様子も観察していました。

☆まとめ

作品発表では「ここきれいだね~」「描いたの消えちゃったなぁ」と改めてにじみについて感想を言い合いながら作品を鑑賞していました。花火を油性ペンと水性ペンで描くと、水性ペンの部分がにじみ、味のある花火ができあがっていました。水でにじむ、消える特性があることを知って、子どもたちの創作意欲が芽生えたようです。今回の体験を通して制作への新たな引き出しが増え、今後子どもたちの発想力が広がっていくことが楽しみです。