東京都すくわくプログラム『段ボールで動物を作ろう』 お知らせ2025年11月19日
2025年6月25日
☆活動のテーマ
「段ボール箱で動物を作ろう!」
☆テーマの設定理由
・大きな動物を作る事で、友だちと協力しながら作業を行う楽しさを感じられるようにする為
☆活動スケジュール
1,好きな、興味のある動物を図鑑から探す
2,グループで作る動物を決める
3,だんボールの他に使いたい素材を廃材から探す
4.協力をしながら動物を作る
☆活動のために準備した素材や道具、環境の設定
段ボール8個、指絵の具、パレット、クレヨン、ブルーシート、筆、マジック、図鑑、
ティッシュの空箱、トイレットペーパーの新、すずらんテープ、ガムテープ、セロテープ
のり、折り紙、卵のプラスチック容器
☆活動の内容及び活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり
活動を始める前には、作る動物のイメージがしやすいように、みんなで図鑑を見て動物の特徴を調べました。図鑑を見た子ども達は、「キリンはつのがあるね」など特徴をみんなで話し合う姿がありました。
その後、4つのグループに分かれ作成する動物を決めると、グループごとに動物作りに必要な段ボールを選びました。始めは、大きさや形を考えずに好きなように選ぶ子ども達でしたが、「これは動物の身体になるんだよ」と伝えると、「そっか!じゃあ大きいのがいいね!」「きりんは首が長いから長い段ボールがいいよ」などとそれぞれ作る動物の特徴を考えながら選んでいました。
段ボールを集めた後は、まずグループでどのように組み立てるかを話し合いました。「これを顔にするのはどうかな?」と、それぞれの考えを伝え合う姿や、「これ持ってて!」「ここをくっつけよう!」などと声を掛け合い、協力し合う姿も見られました。
動物を表現するために、段ボールの他にも様々な素材を活用しました。段ボールの他にはティッシュペーパーの箱や画用紙があり、子ども同士で話し合いながら、具体的に動物を表現するためにはどんなものを使うと良いかを考えました。
ウマチームは、ティッシュペーパーの箱で首を表現しようとしていましたが、なかなか思うようにくっつかないことに苦戦していました。講師の方からどこにテープを貼るのか等のヒントをもらい、協力して首を付けることを頑張っていました。
ウサギチームは耳をどの素材を使って表現しようか悩んでいました。グループ内で話し合い、画用紙を耳の形に切り貼り付けることに決まると、耳を作る人、身体をくっつける人と役割分担をしながら取り組んでいました。
土台の作業が終わると、今度は絵の具を使って色を塗りました。色や塗り方も子ども同士で話し合い決めました。
キリングループは、初めに黄色を全体に塗った後に茶色で模様を付けました。「目や口が見えやすいように顔は塗らないでおこう」とこだわりが見られました。模様をつけると雰囲気が増したことに「おお!キリンになってきてる!」と楽しそうな姿がありました。
ネコチームは「かわいいのがいい」という意見から白色を塗っていました。その後、別のチームが模様を付けているのを見つけ、「ネコにも模様つけたいね」と話し合い、ピンク色でそれぞれが模様を付けていました。
今回のスクワクでは、ちゅーりっぷ組とひまわり組が混ざったグループに分かれて行いました。始めは、自分の思いのままに形を選んだり色を塗ったりし、お友達と気持ちの違いにぶつかる姿がありましたが、やりたいことをグループで話し合って決めること伝えると、「ここはこの色で塗っていい?」「これはここにつけていい?」などグループ内で話し合いながら取り組むことができていました。日々の保育園生活の中でも、一緒に過ごすことが多い幼児組さん。今回のスクワクを通して、話し合うことの大切さや気持ちを伝える難しさを経験することができました。また、話し合うことでそれぞれの考えを取り入れながら作り上げることができました。
☆活動の様子が分かる写真(2枚以上)


☆振り返りによって得た先生の気づき
講師の先生との打ち合わせの時間を事前に持つ事ができなかったのが大きな反省点。
講師の先生が、あまりにも図鑑に載っている動物の姿に拘り過ぎて、子どもの発想の色が否定される部分が見られ、残念だった。
また、色を塗ってから組み立てたので、動物のパーツがうまくくっつかなかったので、ここはあえて作業工程を伝えておくべきだったと思った。前回の経験から、友だち同士で相談する姿が多く見られ、協力する姿が増えたので良かった。